インプラント治療の流れと料金

インプラント治療の流れ

見た目に違和感がない、強い力で咀嚼できるなど、多くの利点を備えたインプラントによる補てん方法。 ここではインプラント治療が終了するまでの流れをご紹介します。

カウンセリング、検査、治療計画の説明

虫歯や歯周病の治療

インプラント埋入手術

治療期間

アバットメント装着・噛み合わせチェック

定期メンテナンス

インプラント治療には「1回法」と「2回法」と呼ばれる2つの治療方法があります。それぞれの術式、違いについて以下にご説明します。

1回法

1回法では1回の手術で、人工の歯を取り付ける一歩手前の段階まで治療を進めます。 手順としては手術の際にインプラントを顎の骨に埋め込んだ後、その一部を歯肉の外に露出させておきます。 6~10週間後にインプラントと顎の骨が結合したことを確認してから、表層部の支柱となるアバットメントを装着し、 その上に人工の歯を被せます。歯肉を開く手術を1回しか行わないため、1回法と呼ばれています。

2回法

2回法では1次手術として、顎の骨にインプラントを埋め込んだ後、いったん歯肉を閉じ2~4ヶ月待ちます。 インプラントと骨が結合したことを確認してから、2次手術を行います。この手術の際に歯肉を再び開き、インプラントを露出させます。 その後歯肉が完治するのを待ってアバットメントと人工歯を装着します。

1回法を行うべきか、2回法を行うべきかは、歯肉の状態や顎の骨の状態などによって決定いたします。

即時荷重

治癒期間中の患者さんたちの不自由をなんとかしたいということから、即時荷重インプラントが研究、開発され、ここ数年で、 インプラント治療は劇的に進化しました。様々な研究結果により、これまで常識で考えられていた治癒期間よりも早く、 噛む力を発揮することができることが明らかに なったのです。
通常インプラント治療は、植立手術を行ってから下顎の歯で3ヶ月、上顎 の歯で3~6ヶ月程度、安定期間を取り、 人工歯の装着を行います。もちろん、この原則は変わりませんが、現在ではインプラントを植立した”その日”に、 仮歯を固定することも出来るようになりました。つまり、1日で、噛む機能と審美性を取り戻すインプラント治療が可能となったのです。 この治療法を「即時荷重 インプラント」と言い、すでに良好な臨床結果を得ています。 ただし、この即時荷重は全ての方に対して行うことのできる治療法ではありません。まず、インプラントを植立する際に、 顎の骨としっかり固定させる必要があります。したがって、インプラントを植立する部位の骨量や骨密度が十分あるかどうかが問題となります。 さらに、治療法としても決して簡単なものではないため、精度の高い安全な治療技術などが要求されます。

インプラントの料金

インプラント治療を行うにあたり、何本のインプラントを埋め込むかによって、治療費の総額が決まります。 当サイト監修、高槻市の「きしもと歯科医院」では、インプラント1本あたりの治療費は30万円~となっています。 また顎の骨量が足りない場合には、骨移植の費用も別途必要になるでしょう。むろん個人の口腔内環境によって、 適切な手術の方法や治療期間や料金も変わってきます。歯科医師としっかり話し合いながら、治療方針や方法を決定してください。